企業戦士から主婦への道

夫の海外赴任で2016.12〜ドイツへ。企業戦士から主婦への転身、ドイツののんびり生活をまったりお届け予定!!!

ゲーテB2テスト対策をする の巻き

先日、Goethe-Zertifikat B2という試験を受けた。
一回受けるのに約200ユーロかかる、とんでもない試験だ。笑

受験の動機は主に2つある。
一つ目は、1年前にドイツ語を勉強したての頃、
目標はゲーテB2のテストに受かるぐらいのレベルになれるといいなぁとぼんやり考えていたから。

二つ目は、ゲーテのテストは世界共通で
ドイツ語運用能力証明になりうるテストの一つだったので、
日本に帰って履歴書やらに書くときにテストを受けておいた方がいいという考えがあったから。

実は今年2018年1月中旬から3月まで、C1のコースをとっていて
例の語学学校に通っていた。
これはまた、とんでもなく難しく感じていて、
ゲーテC1のテストは受からないだろうなーと思っていたので
今回は無難にB2のテストを受けることにした。
(C1のコースについてはまた別途記事を書きたいと思っている。)

今回、ゲーテB2テストを受けるにあたって、
どんな対策をしたか、
テストはどんな雰囲気だったかということを書き残しておきたい。

まず
【試験対策】
対策は主に以下3種類の本を事前に解いた。
①Mit Erfolg zum Goethe-Zertifikat: Ubungsbuch B2 mit CD
https://www.amazon.co.jp/gp/product/3126758304/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=3126758304&linkCode=as2&tag=etopirica7-22&linkId=220a644b88aa9e72fb9e316da70424fe


②Prufungstraining Daf: Goethe-Zertifikat B2 - Ubungsbuch MIT Cds
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③Fit fuers Goethe-Zertifikat B2
https://www.amazon.co.jp/gp/product/319001874X/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=319001874X&linkCode=as2&tag=etopirica7-22&linkId=b17062ae55ece7f67b4819736bdec7a4


①は練習用(解き方解説?)の本と、演習用の本の2冊がある。
個人的にはこの本が3冊の本の中で一番良かったかなという印象。
難しすぎず、簡単すぎず・・・???

②のいいところとしては、解説と演習が一緒になってるので、
お金かけたくない!とか、持ち運び重いのいやだ!となった時は便利。

③は字体もそっけないし、あんまり解説も載ってない。
①と②を解き終わったら手を出していいかも!という感じ。
3つの演習問題入り。

と、ここで思い出したけど、もちろんGoethe Institutの公式練習問題もある。
Goethe Institut Übungsmaterialen

私はなぜかこれをちゃんと解かず、試験に臨んでしまったのだけど
まずこの練習問題を解くべきだと思う。


あとは、とにかく解く!!!笑
解いた中で、おのずと「この単語はよく出てくるぞ?!」という単語がわかってくる。
その単語を繰り返し覚える、
わからない単語があったら調べて、自前単語メモに書き連ねて覚える。ということをした。

A1から1年間通った語学学校のレベルごとのテストは、
GoetheとTelcのあいの子みたいなものを受けていたので、
(語学学校が独自に作ったテスト)
授業の中でも度々、このゲーテテストの対策問題は部分部分やっていた。

3月にC1のコースを終えた後、テストまでちょうど1ヶ月あったので、
この本たちの練習問題をかじりかじり、毎日少しずつ解いていた。

あと、鍵になるpartは「Schreiben」という、
いわゆるライティングのパートだ。
ここで60%以下の点数を取ると、
他のリーディング、リスニング、口頭試験の項目の点数でいくら高くても
受からない!!!ということだ。

このライティング問題の対策として、
1ヶ月間、週に2回練習問題を解き続けた。
そして、ドイツ人(ドイツ語先生)のタンデムに自分の解答を正しく直してもらった。
その中で、どんなテーマでも使えるようなフレーズや分構造を頭に叩き入れた。

ちょっと話は脱線してしまうけど、
私はタンデムが現在2人いる。
一人はドイツ語語学学校の先生をしている男性と
もう一人は知り合いの若い女性。
2人ともとても親切で優しい性格で、
「全然しゃべれない...涙」としょげる私に、
「そんなことない!!ちゃんとしゃべれてるよ!!」と
励ましてくれるような優しい人たちだ。

彼らとはそれぞれ、週に2回、それぞれ
①4時間、②2時間のタンデムする時間を持てていることが
モチベーションやら、語学学校をやめてから
衰退してゆく、ドイツ語スピーキング能力を歯止めしてくれている。

語学学校先生の彼は、どんな質問をしても、
文法的見地からしっかり解説して分からせてくれるので、
この上ないタンデムパートナーだと思っている。
(それなのに、私はしっかり日本語を彼に教えられているだろうか---)

そんな2人のおかげもあって、
どうにかテスト対策を細々と進めていったのです。

ちょっと長くなったので、
テスト当日の様子は次の記事にします!!!



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